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英国製 標準ブローチ＜超特価品＞

角穴ブローチ 角穴加工は難しくコスト高になるものですが、角穴ブローチがその難問を一挙に解決しました。

丸穴ブローチ リーマー・ボーリング等に代わる精密丸穴の量産加工用に設計されました。

H.S.S.製角穴ブローチは先端部がやや細くなっていて、ワークのパイロット穴に入ります。パイロット穴は、ブローチのサイズに見合ったものをドリルまたはリーマーで開けますが、ワークの表面に対して直角に開けなければなりません。 パイロット穴はブローチの呼称寸法より僅かに大きいので、開け終わった角穴にはこのパイロット穴の跡が少々残ります。角穴およびパイロット穴の寸法はブローチに刻印してあります。この角穴ブローチで加工出来る厚さはブローチの刃のピッチで決まります。もし、下記の表よりも薄いワークを加工する場合は何枚か重ねて同時に加工します。この場合、ブローチのパイロット部分をワークに入れてから、これらをクランプして加工します。ワークの最大厚みは材質によりますが、厚いものを加工する時には刃の間のスペースに切粉が詰まって逃げ場がなくなり、このため切削面に傷をつけたり刃を破損することがありますので注意してください。 ブローチ1本で抜きますので、パイロット穴がやや大きめとなり、四辺に多少の円弧が残りますが、四直角はきちんと仕上がりますので、実用上は差し支えありません。

H.S.S.製の精密ブローチでドリル穴を通すだけで"H7"の精度が得られます。下穴の寸法はブローチに刻印してあります。標準サイズは5mmから25mmまでとなっています。 このブローチの刃の角度は鋼の加工のためのものです。しかし、真鍮・アルミ合金・鋳鉄等にも使えます。ただし、同じブローチを全ての材料に用いると良い仕上がりは得られません。 本来、ブローチは全てその仕事に応じて設計されるべきもので、刃のピッチもワークによって異なります。ところが、この標準ブローチでは、そのような加減が出来ませんので、下記の表にあるようにワークの厚さを広い範囲にわたってカバー出来るように設計されています。薄いワークは重ねて厚さを増すことが出来ますが、最大厚さを超えるワークは加工することが出来ません。

角穴ブローチの一覧表

丸穴ブローチの一覧表

角穴ブローチ・丸穴ブローチ 価格表

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表示されている価格は、全て税別価格となっております。

• 本製品は、数量限定の超特価品です。品切れの際は、ご容赦ください。
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