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札幌工場作業日誌

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セーパー(形削盤)にしか出来ない仕事

メカニクスの前身である札幌工作機械製作所は、1938年(昭和13年)に、小型のセーパー(形削盤)の製造でスタートした会社です。   創業当時から、社員は皆、形削盤のことをセーパーと呼んでいました。 私たちもセーパーという …

DIYを実践

毎年、この季節になると工場建物の補修作業を実施しています。 冬の間、雪に埋もれていると、建物が傷みます。 雪が解けて、暖かくなると、建物の損傷状況を確認し、補修必要箇所を洗い出した上で、作業を業者さんにお任せすることにな …

木造工場の有効活用

地球気候変動問題への有効な解決策のひとつとして、木造の建物が見直されています。 木材は森林と同じように、それ自体が二酸化炭素の貯蔵庫の役割を果たしているそうです。 従って、木材を使った建築物は、環境問題の解決に寄与してい …

原因不明(?)のトラブル

汎用旋盤や汎用フライス盤をお使いのユーザー様が、古くなった機械を更新するにあたり、弊社の小型機をご検討されるケースが増えています。 今までと同等の機種では高額な上、場所もとるため、比較的低価格で省スペース化にも有利な弊社 …

作業日誌20年

「札幌工場作業日誌」がスタートしたのは、2005年4月6日です。 早いもので、丸20年が経過しました。 ほぼ毎月1回のペースで、札幌工場での苦労話をはじめ、工場の歴史、海外の取引先の状況などを中心に、出来るだけ旬の話題を …

保守部品の調達難

先日、事務所で使っているコピー機について、メーカより「アフターサービス契約終了」のご案内が届きました。 使用しているコピー機が、製造終了後7年以上経過しており、保守部品の確保が困難になったことが理由のようです。 景気が芳 …

技術的良心-ロボコン博士 森政弘先生の訃報に接して

私たちが手掛ける小型工作機械のユーザ様は、いわゆるプロの熟練した技能者よりも、工作機械に不慣れであるにも関わらず、仕事上の必要から切削加工に挑戦されている方々が多いようです。 旋盤やフライス盤の初心者も少なくありません。 …

2025年の動きは予測困難?

本年もよろしくお願い申し上げます。 ご多分に漏れず、昨年中は、札幌工場で調達している多くの資材が値上がりし、いろいろ苦労しました。 12月下旬、社員が次々にインフレエンザに罹り、常に誰かがインフルで欠勤しているという、今 …

中古品、廃番品、安売り品・・・

今年もあと僅かとなりました。 この1年を振り返ってみますと、全体に景気が悪いせいなのか、中古品や安売り品を購入されたお客様からの様々なご相談が印象に残っています。 結論から申し上げますと、これらのご相談について、札幌工場 …

受入検査は疲れる

海外から輸入する部材や機材について、入荷と同時に受入検査を実施していますが、最近の傾向として、よほど注意してかからないと見落としてしまうような不適合が多くなったような気がします。 例えば、回転センタの不良です。 見た目は …

断腸の思い

必ずしもよい話ではないのですが、工場の道路側にあった白樺の木9本を全て伐採しました。 今まで工場の木々をできるだけ残す努力をしてきたので、このような結果になって残念でなりません。 工場の白樺は約40年前に植えられました。 …

空港までタクシー

札幌工場の社員が、本州の某地方都市に出張修理に向かいました。 北海道新幹線が新函館北斗駅まで開通しているとはいえ、札幌の人間には使い勝手が悪く、結局出張には飛行機を使うことになります。 約5年前に納入した旋盤の調子が悪い …

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