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初心者のための旋盤の選び方

旋盤とは、基本的には回転する円筒状の工作物に刃物(バイト)をあてて切削するものです。こけしを製作する工程を思い浮かべていただければ、理解しやすいでしょう。ねじ切も旋盤で行ないます。旋盤を選ぶうえで必ず確認すべき仕様は、「心間」「ベッド上振り」の2点です。

心間:
旋盤に取り付けて削ることが出来る工作物の最大長を表します。
例えば、丸棒を削る場合、心間350mmの機械なら、物理的には350mm長のものまで扱えるという意味です。
実際の旋盤作業では三爪や四爪チャックを使用したり、心押台側にも回転センターやドリルチャックを装着したりしますので、扱える工作物の長さは350mmより相当短くなります。また、心間350mmの旋盤で、350mmの丸棒を加工することは可能ではありますが、快適な加工という点では疑問が生じます。
結局、『心間距離の6掛け程度の長さの工作物が快適な加工が出来る範囲』と考えたほうが無難です。心間350mmならば、せいぜい200~250mm程度でしょう。

ベッド上振り:
旋盤に取り付けて回転させることが出来る工作物の最大径を表します。
これも、心間の場合と同様、ベッド上振りと同じ大きさの径の工作物を加工すると、しばしば無理が生じます。ただ、車輪のように薄いものなら、加工物の径が大きくても比較的うまく加工が出来ます。
もう一つの注意点として、多くの作業は三爪や四爪チャックを使用しますので、ベッド上振りが仮に150mmあったとしても、使用する三爪や四爪チャックの径が80mmなら、そのチャックを使う限り最大80mmの工作物しか加工できないことになります。


いずれにせよ、「心間」「ベッド上振り」も、最大長と最大径を別々に表しているに過ぎず、最大長かつ最大径の工作物を加工するのは極めて困難です。
これ以外にも、仕様表には様々な数値が並んでいますが、まずは、「心間」「ベッド上振り」の2つをおさえてください。そして、機種選択の際には、ある程度大きめの機種を選択するほうが無難である点をご留意ください。

初心者のためのフライス盤の選び方

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