弊社では、ホビー用や試作・研究開発用旋盤・フライス盤に加えて、製造現場でも重宝する機械を何機種か取り揃えています。旋盤ならL330、USL6、USL5.5A-INV、 フライス盤ならM28、M45、M40HVA、それにラジアルボール盤のM30RAなどがあります。L330とUSL6はオイルバス・ギア駆動式の本格的な旋盤であり、USL5.5A-INVは三菱製インバータを搭載した新鋭旋盤です。 M28Aはひざ型のフライス盤、M45はオイルバス・ギア駆動式のベッド型フライス盤、そしてM40HVAはタテ・ヨコ兼用フライス盤です。それぞれに特長があり、これらの機械を組み合わせることにより、様々な作業が可能となります。製造現場で大いに力が発揮できるように、3相200V電源が使えるようになっています。とは言え、これらの機種は、一般の工場で使用する機械としては間違いなく“超”小型で、大きなスペースを必要としません。にもかかわらず、気軽にガリガリ削れるので、「絶対に手放せない」とおっしゃるユーザー様が多数おられます。
これらの機種も、製品または半製品の形で海外から輸入されています。日頃、輸入機の品質については、怒ってみたり、嘆いてみたりしていますが、これらは、ホビー用の機種に比べれば、格段に安定した品質を有しているといえるでしょう。
だからと言って、全く手放しで出荷できるわけではありません。時々、深刻な不適合部品が発見されるので油断は禁物。それなりにきちんと整備・調整する必要があります。実際、出荷前検査を通じて、厚みにムラがあるXYテーブルやテーパーが研磨されていない主軸などを発見したことがあります。そうした部分も札幌工場できちんと直せば、実用性が極めて高いコンパクトなマシンに生まれ変わります。
弊社の品揃えの中では、“高額”な部類に入りますが、長い目で見て絶対にお買い得です。自信をもってお奨めします。


L330旋盤を整備・調整中