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札幌工場作業日誌

2009年

小冊子「基本的な旋盤作業」と「基本的なボール盤・フライス盤作業」

弊社では、旋盤、フライス盤をお買い上げ頂いたお客様にはもれなく、取扱説明書の付録としてそれぞれ「基本的な旋盤作業」、「基本的なボール盤・フライス盤作業」という小冊子を進呈しています。この種の資料は以前からありましたが、い …

出荷前検査は医療に似ている

毎年一回、最寄りの病院で健康診断を受けています。身長、体重、血圧、視力、聴力、 血液検査、尿検査、心電図、X線検査(胸部・胃)・・・その結果何か異常があれば、内容によって再検査、経過観察などの処置が取られます。再検査して …

基板・電装品の交換を容易にするための工夫

FL551Vという小型旋盤の販売を開始しました。最新のエレクトロニクス制御の無段変速モータや、主軸回転数表示装置を標準装備した新鋭機種です。外観も曲線を帯びており、かなり洗練されたデザインになっております。この機種も海外 …

影の主役・テストバー

毎年9月に、日頃工場で使用している検査・測定・試験器具類の校正、再調整作業を実施しています。対象となるのは、テストバーやテーパーゲージをはじめ、マイクロメータ、ダイヤルインジケータなど多岐にわたります。テストバーだけでも …

スイスメーカーは弊社のお手本

先日(といっても、数ヶ月前のことですが)、世界的に有名なスイスの某工作機械メーカーのセミナーに参加しました。このメーカーは主軸精度0.5マイクロメートル以下の高精度の汎用およびNC小型旋盤などを製造しており、時計メーカー …

見えない敵(不良部品)との闘い

先日、FM110Eというフライス盤の出荷前検査をしていた時のことです。主軸ヘッドの移動量を調節するために、角型コラム(柱)に取り付けられている上下送り用のストッパ(鋳物製)を、ロックレバーで軽く締めたところ、真二つに割れ …

まだまだ現役-SAPPOROのセーバー

札幌工場は小型形削盤(セーパー)の製造からスタートした会社です。昭和13年に創業以来、敗戦による混乱期を除き、数十年にわたりセーパーを作り続けていました。今でも工場には2台の古い自社製セーパーが設備機械として残されており …

スズランの季節

札幌工場はJR札幌駅や大通・すすきのといった中心街から数キロしか離れていませんが、敷地内にはわずかながら貴重な自然が残されています。以前は鬱蒼としたニセアカシヤの大木などが生い茂り、ちょっとしたオアシスだったのですが、新 …

自動送り装置を分解修理-異音の原因を突き止める

M20Aに標準装備されている長手自動送り装置は海外メーカ製ですが、毎回入荷するロットの内、最低1-2割に回転時の異音が認められます。異音といっても、極めて主観的な問題で、実際に発生する音に対する感じ方は人によって様々です …

バイトの種類

言うまでもなくバイトは旋盤で使用する最も基本的な切削工具です。バイトにはハイス(高速度鋼)・超硬など、刃先の材質による区別のほか、全身バイト・ろう付けバイト・スローアウェイバイトなど、刃先の取り付け方式による区別がありま …

信頼性が高いベルト掛け替え式の旋盤

弊社の取り扱い機種を10年前のそれらと比較してみると、無段変速タイプの機種が格段に多くなっていることに気づきます。インバータ方式やエレクトロニクス制御方式によりツマミひとつでスピードを調節できるため、無段変速タイプはとて …

FM80Eの繰り出し(クイル)がクランプ出来ない!?

お正月休み明け早々、暮れに海外から入荷したFM80Eに予期せぬ不具合(ロット不良)を発見しました。それに対応すべく札幌工場内では正月気分が一転し、いきなり戦闘モードに入りました。 仕事初めにFM80Eの整備作業を始めるや …

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