北海道の夏は爽やかなイメージがありますが、最近は異常に暑い日が多くなりました。日によっては、札幌の最高気温が東京の最高気温を上回ることもあり、驚きを禁じえません。
もちろん、北海道のこと、日が暮れれば、気温はグッと下がり、夜は非常に快適ではありますが。

もともと夏は短く爽やかで、札幌工場には、現場にも事務所にもエアコンが入っていませんでした。「暑い!」と感じる日も年に数日だったので、エアコンの必要性も感じませんでした。

ところが、近年の気候変動の影響で、札幌の夏の暑さも我慢できないレベルになってきました。特に2階にある事務所は窓を開放しても温室のような暑さになります。これが連日続くので、熱中症になりかねません。

そこで、工場でも思い切って冷房を入れることになりました。ところが困ったことに、事務所棟はエアコンの室外機を置くスペースがありません。この建物は20年以上前に建てられました。北海道の建物ですので暖房設備は完璧なのですが、建設当時、冷房設備を設置することなど全く想定外でした。工場の正面の会社の顔にあたる部分になら室外機を設置できますが、それには大いに抵抗があります。

結局、スポットクーラーを導入することになりました。北海道外の人から見れば、笑われてしまうかもしれませんが、我が札幌工場にとっては“画期的”な出来事となりました。