10月に入り、札幌もすっかり秋らしい空気に包まれてきました。
短い秋が過ぎると、また雪の季節がやってきます。
今年の冬が穏やかで、雪害の少ないシーズンになることを願っています。
2か月前、鋳物部品の入手が難しくなっている機種についてお知らせしましたが、残念ながら、その機種は廃番とせざるを得ませんでした。
心苦しい判断ではありますが、前に進むための選択でもあります。
ところが、それだけでは終わりませんでした。
別な機種を海外メーカに発注したところ、通常の3倍以上の数量でなければ受注できないとの連絡が入りました。
さすがに受け入れがたい条件で、何度も交渉を重ねていますが、まだ折り合いがついていません。
さらに別の海外メーカからは、下請け業者の廃業により特定部品が欠品し、出荷時期が未定との知らせも届きました。
いずれも引き合いの多い商品だけに、対応に頭を悩ませています。
それでも、ただ立ち止まっているわけにはいきません。
工場で保管している予備機材を確認し、少しでも影響を抑えられないか、社内で検討を進めています。
できることをひとつずつ積み重ねていくしかありません。
札幌の紅葉は今年も見事です。
どんなに忙しい日々でも、鮮やかな色づきを目にすると、ふっと心が軽くなります。
かつては札幌工場の敷地内にも美しい紅葉があり、季節の移ろいを楽しませてくれました。
しかし、倒木の危険や花粉被害の問題から、2年前にすべて伐採をすることになりました。
今は少し殺風景になりましたが、その分、外出先で見る紅葉の美しさがいっそう心に染みます。
工場の景色は変わってしまいましたが、季節は変わらず巡ってきます。
鮮やかな秋の色に励まされながら、前向きに取り組んでいきたいと思っています。
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伐採前
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伐採後
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