海外から輸入している部材のうち、大型鋳物の入荷の目途が立たない機種が出てきています。
春先からあらゆる手を尽くしてきましたが、状況は一向に改善せず、埒があきません。
このような場合、販売を一時休止するか、あるいは廃番とするか、いずれかの判断を迫られます。
いずれにしても営業面の影響は深刻です。
問題となっているのは機械本体用の鋳物のみで、ギヤやプーリー、電装品など機械に組み込まれるその他の部材については、現時点で調達に支障はありません。
そのため、既に納入済の機械のアフターサービスには影響が及ばない見込みです。
既設のユーザ様にご迷惑をおかけすることがない点は、不幸中の幸いといえます。
しかしながら、海外の仕入先の動向をみていると、明らかに流れが変わってきたと感じます。
こちらの知らないうちに、部材が生産終了になっていたり、仕様が勝手に変更されたりする事例が目立つようになりました。
加えて、資材価格の高騰、そして円安です。
結局、そのしわ寄せはすべて札幌工場に押し寄せており、苦労が絶えません。
本州ほどではないものの、札幌も連日30度を超える暑さです。
それでも、心の中はどこか寒々としております。
これらの状況については、情報を整理したうえで、改めてご紹介したいと考えております。

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