札幌工場の表玄関脇に、背の高い松の木が三本あります。
4月に入ってすぐに業者さんにお願いして、これらの松の木を剪定してもらいました。理由はカラス対策です。

カラスによる被害は、今まで何度も経験しています。
直近では6年前にカラスが同じ松の木に巣を作り、ヒナを育てたことがありました。その時にも書きましたが(*)、子育て中のカラスがヒナを守るために非常に攻撃的になり、社員が襲われるなどひどい目に遭いました。

これに懲りて、カラス除けの対策を講じたことが功を奏したのか、その後は松の木に巣を作られることはありませんでした。

ところが数日前から、三本松の周辺をつがいのカラスが飛び交うようになり、とうとう巣作りを始めてしまいました。カラスは頭が良いので、カラス除けが単なる脅しだということを見破ったのかもしれません。
いずれにしても、巣が完成して卵を産まれてしまうと、鳥獣保護法の対象となり、巣の撤去が勝手にできなくなるため、慌てて作りかけの巣を撤去すると同時に、営巣しそうな枝を払った次第です。

これで一件落着となればよいのですが、6年前のカラスの執拗な攻撃がトラウマになっており、巣を撤去したことで、カラスに仕返しをされるのではないかと心配しています。

追記
 首都圏の緊急事態宣言解除後、新たに大阪など3県に「まん延防止等重点措置」適用が決定されましたが、北海道でも新型コロナウイルスの感染者数の増加傾向が続いているため、「札幌の不要不急の外出自粛、往来自粛」要請が出されています。札幌も決して楽観できる状況にはありません。

札幌工場作業日誌「カラスとの闘い」2015.06.27

剪定前

剪定後