札幌工場では、台湾から輸入した機械や部材も多数手掛けております、
現在私たちが取引している台湾各社は、品質面はさておき、納期遅れは殆どありませんでした。ところが今年に入ってから、納期遅延が目につくようになりました。それに加えて、値上げラッシュです。
 
コロナ対策を成功させたといわれる台湾ですが、意外にも、コロナの影響で原料不足とそれに伴う価格の上昇が激しいのだそうです。影響は、鋳物製品、電装部品などにも及び、台湾機械業界全体のサプライチェーンに大きな支障をきたしているのだと、悲鳴に近いメールが送られてきています。
 
これは、世界的なコンテナ不足とも関係しているかもしれません。
新型コロナウイルス感染拡大による巣ごもり需要の世界的な拡大、人手不足による、特にアメリカの港での荷揚げ作業の停滞などの影響で、昨年秋ごろから世界的なコンテナ不足に陥り、海上輸送の遅れ、運賃の高騰が起きているそうです。日本でもその影響が出ているのは知っていましたが、台湾で、しかも私たちが取引している各社に深刻な影響を及ぼしているとは思ってもみませんでした。
 
今まで発注から3か月程度で調達できた部材が、最短でも半年以上かかるようです。この状態は暫く続きそうだと、先ほども納期遅れの言い訳メールが届きました。コロナの感染拡大を食い止めても、グローバル経済においては、台湾もいろいろ苦労しているようです。
 
 
追記

北海道にも緊急事態宣言が発令されました。このため、札幌工場でも、時短等の再実施を検討中です。