当社の人気機種のひとつFL400Eには数年前から日立製モータを取り付けて出荷しています。
海外から入ってくる機械に取り付けられているモータの品質は玉石混交で、機種やメーカにより、比較的品質良好なものもあれば、やや不安定なものもあります。
品質良好であれば、当工場で然るべき出荷前検査を実施したあとに、そのまま機械に取り付けて出荷します。
しかし、品質が不安定なメーカのモータが搭載されている場合は、コストアップに目をつぶっても、日本のモータに思い切って取り替えています。
例えば、FL400Eにもともと搭載されている交流モータは、やや不安定で、以前は回転不良などがよく発生しました。
このため、ある時期から無条件で日立モータに交換するようになりました。
日立の比較的高価なモータに交換するわけですから、コストは大幅にアップします。
加えて、海外製モータの外形寸法などが日本のモータと異なることにより、機械本体の一部の改造を行っています。
さらに、Aタイプとして出荷するために必要な精度調整、各部の調整も、規定の検査表に従って、完璧に実施しています。
こんなに手を加えても、極力ムダを省くなどの努力により、お求め安い価格を維持しています。
自らいうのも何ですが、この内容でこの値段なら絶対にお買い得だと断言できます
FL400Eは札幌工場イチオシ旋盤のひとつです。


中国製モータと日立製モータ(右)