3月の下旬に部材が入荷しました。
相変わらず梱包には破損がありましたが、中身には影響がありませんでした。
外観チェックや欠品チェックでは特に問題は見つからず、社員一同、胸をなでおろしました。
早速、整備作業を開始。
重大な不適合は今のところ見つかってはいませんが、軽微な不具合はいろいろ出ています。
でも、それらは想定内で、整備過程での修正でクリア出来そうです。
国内調達品に関しては、まだ入荷した部材に見合う数量を確保しておらず、全部が揃うのは5月下旬頃になりそうです。
そんな中、また気がかりな問題が起きています。
一つは、言うまでもなくロシアのウクライナ侵攻です。
ロシアやウクライナとの取引はありませんが、何らかの影響を受けるかもしれません。
一日も早く平和が訪れることを、祈らずにはいられません。
二つ目はコロナによる上海のロックダウンです。
こちらは、すでに影響が出始めています。
私たちの工場では、部材の一部を上海やその周辺地域にある複数の仕入先から調達しているのですが、連絡が取りづらくなっています。
外出禁止で動きが取れないのだと思います。
日本全国の一日あたりのコロナ新規感染者数も、ひと頃に比べれば減りましたが、まだまだ多いと感じます。
油断禁物。
引き続き、感染防止対策を徹底します。
札幌ももうすぐ春を迎えます。
桜の開花はまだ先ですが、雪は殆ど解けました。
懸念材料は山ほどありますが、春の日差しを励みに、仕事を進めているところです。
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