例年に比べて、やはり景気はよくないように感じます。

そんな中で盛況なのが修理関係。修理依頼品が何台も工場に届き、修理作業は大忙しです。

特に作業が大変なのは、すでに廃番になって久しい古い機械の修理で、部品在庫が底を突いているものが多く、悪戦苦闘しています。遠からず、このような古い機種の修理や部品供給に応じることが出来なくなるような気がします。

修理作業は、機械の状態によって対応の仕方が様々なので、新品の整備とは違った苦労がありますが、やり遂げた時の達成感は格別です。

何だかんだ言いながら修理作業に没頭しているうちに、10月も終わりです。