「雪が解けると、何になりますか?」という質問をすると、大抵の大人は「水になる」と答えると思います。
ところが、同じことを小さな子供に問いかけると「春になる」と答えるそうです。
子供の発想は豊かで、しかも夢がありますね。
今年は冬が終わると、急に暑くなり、猛暑、酷暑の日も多く、“史上最も暑い夏”だったと言われています。
気温が比較的高い日は11月初めまで続き、その後一転して、急に冬らしくなりました。
先ほどの質問の答えは「雪が解けると夏になる」が正解かもしれません。
ということで、来年も冬を過ぎると、すぐに暑くなるのではないかと心配しております。
札幌工場の事務所にはエアコンがなくて、夏の暑さにへこたれているということを何度か書きましたが、ついにエアコンを設置することになりました。
懸案だった室外機は、屋上に設置します。
先月末に電気工事を実施し、このほどエアコン本体および室外機の取り付けが無事完了しました。
降雪量が増える前に工事が終わり、ホッとしております。
いままでの季節感なら、春になってから、エアコン導入の検討を始めても、暑い季節に十分間に合ったのですが、近年の異常気象に鑑み、今のうちにエアコンを設置し、雪が解けたあとの夏に備えようということです。
因みに事務所では、冬場にエアコンで暖房することはないと思います。
暖房は、今まで通り、強力な石油ストーブを使用し、エアコンは夏季限定になります。
社外の人からみれば、正に「羹に懲りて膾を吹く」で、笑われるかも知れませんが、エアコンの値上げや品薄・欠品などの事態も想定して、年内に駆け込みでエアコンを設置した次第です。
今年一年間、ありがとうございました。
どうか皆様、よいお年をお迎えください。
追伸
エアコンに関しては、日誌をご覧になった方々より、いくつかのアドバイスを頂きました。
ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
この場を借りて、御礼申し上げます。
- 投稿タグ
- 札幌工場あれこれ